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2009年 09月 01日

関節鏡手術を受けた / Knee Arthroscopy

今日、膝の手術を受けた。
といっても、関節鏡を用いた検査手術で、日帰りどころか午前中で終了。午後は普段通りに会社へ出勤。
数ヶ月前より急に右膝が痛み始めていたのだが、レントゲンではほぼ(※)正常。更に精査の為MRIで撮ったところ、はっきりとは分からないのだが、膝関節内側に本来あるべき空間が潰れており、半月板が「恐らく」傷んでいるであろう、との事。この時点で、痛みの原因を除くには関節鏡手術を行い、半月版の損傷部位を切除することになるとの見立て。実際の損傷状態を確認し切除処方を決めるための「検査」が、本日の日帰り検査手術で、治療処置としての本番手術は改めて後日する計画であった。
結果、予想していたよりも状態は良い。内測の半月板に損傷した形跡あるが、その後ある程度修復もしている様子。手を加える(半月版の一部を切除して)こともできるが、このまま回復し痛みが自然と治まって行く可能性もあり、従い当面は経過をみて、痛みが悪化しない限りは「上手く付き合ってゆく」方が、良さそうだという事になった。

※関節間距離が、左膝に比べると少し縮んでおり、年齢以上に若干老化が進んでいる感じ - との所見。

ところで、レントゲンやMRIの時点から「よく分からないなぁ」と医者に首をかしげられていたのが、かつて学生の時にメスを入れていた同じ右膝の前十字靭帯再建手術の術式について。本来ならば、靭帯の繋ぎ合わせには「金具」を用い、靭帯の接合ができた後には、この金具を外す作業(つまり手術を二回する)が必要なのだが、俺には「金具取り外し」処置を受けた覚えが無い。ただし、俺が前十字の手術を受けた約20年前頃は、丁度医療器具の技術革新が進んでいたこともあり膝関節の手術技術が急速に進歩していた時期で、術式も様々なものが試みられていたことも事実であったとの事。今回の関節鏡検査で分かったのは、どうやら膝関節の骨に穴を穿け、その穴を手掛かり?として靭帯を縫い付けていた模様。そしてそれは、実態としては「かろうじてワークしている」という程度のもので、関節をしっかりと確保していられる程、本来の強靭さはとても持ち合わせていないとの事(最初見た瞬間には、「あれ、これ前十字繋がっていないよ」と見紛った程、本来あるべき所に太い靭帯が見えなかった)。今日の医者はあからさまには言わなかったし、むしろ、手術後に何度か痛めてしまう機会があって徐々に痩せ細ったのでは、というコメントもあったが、一方でなんとなく口を濁すようなところもあり、俺自身としては、最初の手術の時からこの程度(前十字が再建できていたとはとても言えないようなレベル)の状態だったに違いない - と、なんとなく確信した次第。今日執刀してくれた医者(膝の専門家)からは、今の痛みが直っても、このひょろひょろ前十字の状態からすると、ジャンプ、ストップ、ターンといった急速に加速度が付くような運動は避けた方が良いとのアドバイス(ジョギングや水泳は構わない)。そうすると、前十字断裂後のリハビリ復帰後の学生時代はもとより、社会人になっての数年間に極めて激しくスキーをしていたことや、つい10年前までアメフトを続けていていても、膝については全くトラブルが無く無事であったのは、今考えれば単に「運が良かった」という事だったのかも知れない。


ところで、折角の関節鏡手術!おまけに画面に映し出しながら、状態など画面を見ながら直接医者の説明を聞くことになっていたので、面白そうなので是非写真に捕りたいなぁ〜、などと考え、一応コンデジを持参していったのだが、手術区画(まさに区画なのだ)に入る段階で完全に諦めた。病院のスタッフも含め、極めて厳格・厳密に区画の内・外と切り離した運営を行っており、カメラの持込みなど許される筈もないこと明白であった(カメラ持ち込みの是非を訊いたら叱られそうな雰囲気)。

ちなみに画像はwikipediaより引っ張ってきたものだが、俺の膝の中はこんなに澄んで綺麗ではなかった。なんだか変な綿ゴミみたいな?膜状のものがクシャクシャといくつも浮かんでいる。医者に訊いたら、恐らく手術した靱帯がしっかりと接合していなかったような場合に、自己修復しようとする過程でこのような膜?が剥がれ落ちることがよくあるとの事。但しこのゴミ自体は別に関節に悪さをする訳ではなく、放っておいても問題ないとの事。。。でもあらためて、このような綺麗な関節内画像を見ると、、、俺の膝の中は汚かったなぁぁと(苦笑)。


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by 2dachsies | 2009-09-01 21:00


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