まずこの写真。昨日行った科博でのもの。
撮影で用いたレンズは
Flektogon 35mm F2.4。ISO800で、S/Sは1/50秒。
で、似たような発想で、絵的にはこちらの方が完成度高く撮れていると自己満足で思っている写真がこちら。撮影場所は八景島の水族館。使用レンズは
Y/C PC-Distagon T* 35mm F2.8。 ISO1000、S/S 1/40秒。
正直言って絞り値とか全然覚えてはいないのだが、撮影画像の重箱の隅をつついてみてちょっとびっくり。もちろん、PC-Distagonの方が圧倒的に性能が優れているということは事前には頭では知ってはいたものの、ここまで違いがあるとは。。。
まずは、Flektogonのピクセル等倍を。比較的画像の中央部より切り出し。
これに対して、PC-Distagonの同じくピクセル等倍切り出し。こちらは右肩の隅から切り出し。画像の端ということは、本来はレンズの性能の落ちる筈のところだ。
Flektogonは大好きなレンズの一つではあるが、さすがに比較する相手が悪すぎるということであろう。Flektogonが劣っているというよりも、改めてPC-Distagonの性能の凄まじさを実感した次第。処分してしまったことをちょっと後悔だ(^ ^;。