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2008年 08月 24日

世界遺産で筒井康隆

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インドのデリーへ週末を跨ぐ出張をした。例えばNYといった先進国の商業的な都市と異なり、移動手段が限られる上に、まだまだ街に馴染めていない俺のようなalianにとっては、週末を如何に過ごすかの算段を考えるだけでも結構大変である(する事が無いので)。という事で本でも読もうと、現地オフィスの書架にあった筒井康隆の短編集をホテルに持ち帰る(ちなみに先週末の話である)。
しかし!ホテルにはルーム・メイクというものがある。
しかも、
実はこのとき、8月15日の金曜日がインドの独立記念日にあたりインドでは3連休であった。ルームメイクをキャンセルすることも出きるのだが、3日連チャンでルームメイクしてもらわないのも(タオル類もどんどん使うし)ちょっと嫌だ。
という事で土曜日の午後、ラール・キラー(Red Fort)に出向き、入場料を払い、中の庭園で木陰のある丁度よい腰掛けを見つけ、3時間ほどゆっくりと読書に耽ってきた。
インド人に囲まれながら、木陰のため辛うじて凌げてはいるが暑い昼下がり、リスが駆け回る世界遺産の庭園で、
「農協月へ行く(*)」
を読むというのも、なかなかオツな感じ。

(冒頭の写真はラール・キラー城内にある土産物バザールにて。GR-Digitalで撮影)

(*:読んだ短編集はこれ)
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筒井康隆、嫌いじゃないけど、同じジャンル(と言って良いか分からないが、テイストというか題材や皮肉り方に近似性はある)でいえば、やはり俺は圧倒的にカート・ヴォネガット(Kurt Vonnegut)が大好きだ。「モンキーハウスへようこそ(Welcome to the Monkey House)」は我が最高の愛読書のひとつ!
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by 2dachsies | 2008-08-24 20:46 | GR-D


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