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2009年 05月 28日

インドは犬

東京で下町をぶらぶらして被写体になりやすいのはとにかく「猫」(野良含む、というかおそらく野良が多数)。しかし、インドではやはり圧倒的に「犬」なのだ(いや、まてよ。そういえばインドの街中でまだ猫を見たことが無いかもしれない)。しかも凄い数の野良犬で飼い犬を見かけることはごく稀だ。
以前もここで書いたが、野良犬なのだけど皆すごい穏やか。それこそ日本だと猫でありがちだが、街角とかの決まった場所で、よくそこの家(や会社の事務所)の人が、残飯とかを集まってくる犬たちに与えたりしていて、野良ではあるけれ辺りの人たちが適当に可愛がっている節もある。
しかしやはり、驚かされるのは前回も書いたように、酷い雑踏の歩道の上でも平気で寝そべっていること。それでも基本的に生き物を思いやる気持ちの強いこちらの人たちは、地べたで寝転がっていて邪魔になっていても、決して追い立てたり蹴り飛ばしたりはしない。共生ではないけれど(犬は人間から食べ物をもらえるかもしれないが、人間は犬の存在によって特に利益になることは多分無いから決して共生ではない)、上手く棲み分けしている感じか。

でも実は、野良犬と全く同じような暮らし方をしている人達も大勢居る、というのがインドの問題点というか、深さ・凄さなのではあるが。

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(上の写真は今日、夕飯を食べにいったレストランの車寄せで身づくろいをしている犬。この直ぐ横に、ベンチに腰を下ろしている警備員がいる。)

(by NOKIA N95 with Carl Zeiss Optics Tessar 5.6mm F2.8)


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by 2dachsies | 2009-05-28 02:35 | N95(Nokia)
2009年 05月 27日

サイクロン直撃

一昨日の25日(月)、コルカタに20年ぶりかというサイクロンが直撃した。
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「Alia」と呼んでいるので、要はこちらの台風第一号か。インド洋~ベンガル湾では、毎年サイクロンが発生しているのだが、まっすぐ北上しバングラデシュに行くのが例年のコースだとの事。数年前にはこれが東に逸れてミャンマーで大災害が起こったのだが、一昨日は西に逸れて西ベンガル州に上陸したもの。画像にリンクした記事では市内だけで15名が無くなったとあるが、今朝の時点では30名超にのぼっているらしい。市内では水害(一部あるようだが)は殆ど見かけないが、街路樹を中心とする倒木が酷いので、殆どが崩れ落ちてきた倒木絡みの事故なのだと思う。最大風速が100~120km/hだということなので、秒速で27~30mくらいか。台風に慣れている日本からすると「強い台風」という程度の感じだが、ここまで酷い倒木は日本では起こらないと思う。何だか、妙に根が張っていない感じなんだよね。簡単に倒れすぎ。

しかし実は人事ではなかった。昨晩の事だが、車で移動中に倒れ掛かっていた倒木が途中で支えになっていた何かが突然崩れたみたいで、俺の乗っていた車のフロントガラスに落下直撃したのだ。幸い、車のフロントガラスが割れ前面が若干痛んだ程度で済んだが、下手したらドライバーが負傷していてもおかしくない事故。少なくとも、この落下に生身で遭遇していたら、間違いなく生死に関わるような大怪我をしているところだ。

ところで、話によると今回のサイクロンによって直撃したインドの西ベンガル州よりも、バングラデシュでの方が沢山の死者が出ているらしい。でも向こうはおそらく水害だと思われる。


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by 2dachsies | 2009-05-27 16:50
2009年 05月 26日

スーザン・ボイル

今日、池田ブログにてSusan Bolyeに関する記事が出ていて、遅ればせながら初めて全世界で圧倒的数の人たちが視聴し絶賛したというこのYouTubeの映像を視た。
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いやぁ、もー歳で涙腺がゆるいうえ感動しやすくなっているので、思わずもらい泣きしかけてしまったくらいに、良かったねぇ。もし未見だったならば、いまさらでも損は無いので一度是非観て欲しいと思う。しかし!俺が実は一番感心したというか、羨ましいなぁと思ったのは、歌が終わって拍手喝采が冷めやらぬなかで出された審査員の3人のコメント(最後の3人目のコメントであれば、タモリ、たけしクラス、もしくはダウンタウンくらいでも吐けたかもしれないが。)。日本人にはこのような(文意として)美しいセリフは、咄嗟にはなかなか言えないような気がする。何よりとても率直に思うところを表明しているなぁ、と。日本人であれば、どこか言葉を少し曖昧にもっと柔らかな表現にしているのではないかな。例えば、歌う前の状況についてストレートに「皆が笑っていた(everybody was laghing)」とか「あなたの敵(反感を覚えた - の方が日本語っぽいような気もするが)だった(against you)」とまでは、遠慮してちょっと言えないのではないかと思う。そしてそのような否定的な表現をそのままに言うからこそ、その後に続く「感動した」とか「考えを改めさせられた」という賛辞の言葉がコントラストされ、これを視聴する人たちの心に響くことになっているのではないか。
いずれにせよ、この映像クリップをストーリーとして素晴しいものに仕上げているのは、間違いなくこの3人のコメントだと思う。


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by 2dachsies | 2009-05-26 03:05
2009年 05月 23日

Indian Museum

コルカタでのオフ、今日は博物館に行ってみた。建物はコロニアル?風。
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アショカ王の柱。インドの国家公務員の名刺にはこれが小さく描かれている。
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(但し、これはおそらくレプリカ。階段の踊り場に無造作に置いてあり、何の解説も付されていない。。。)


10B.C.頃の仏陀像。水のみ場傍に置かれているため、水を飲みにくる人たちがしょっちゅう寄りかかっている(苦笑)。
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大学かどこかの資料室みたいに、ずらーっと並んでいる。ryutaさんあたり、興味あるのかなぁこういうの。
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南国らしく大きな雲がムクムクと出てきた。
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送ってくれたドライバー(会社の)はもう帰してしまっていたので、雨に降られまいとこの後、急ぎ足で帰った(結局降らなかったが)。ホテルまで多分4~5kmくらい。チェックしてみると今日は最高気温が37度超(最低でも27度超)。デリーの方が暑い(連日40度超えだった)。それに今日は湿度があまり高くなかったので、37度でも東京の夏より楽かも?(でもここは雨季の湿度がすさまじいんだろうなぁ。気温は今ほど高くなくなるらしいのだが)。

(by NOKIA N95 with Carl Zeiss Optics Tessar 5.6mm F2.8)

PS: DP1で屋内の仏像他、何枚も撮影したが、RAWで撮ったので出張先では現像できない。帰国後に本サイトのギャラリーでアップしよう(する意欲が残っていたら。。。)。


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by 2dachsies | 2009-05-23 23:42 | N95(Nokia)
2009年 05月 22日

LIZARD

今またインドに来ている。
先日のブログで書いた通りインドから帰国する際の豚フル騒ぎのタイミングが際どかったのだが、今回のインド入国時もまた微妙なタイミングであった。俺が今回インドに到着した日、既にインド側も警戒するようになっていて、入国時に検疫質問票を出させられたのだけども、まだこの時点では質問票の要警戒国対象として「日本」がリストされていなかった。しかし一方、俺自身が出張前に気管支炎気味になっていて咳と痰が出ていたのだ(発熱は無し)。もとよりあまり喉が強い方ではなかったので、喉の加湿目的で長時間フライトではマスクを着用することが多いし、咳をごほごほしていると、こういうご時世で周りに嫌がられると思い今回も機内ではずっとマスクしていたのだが、変に疑われるのがヤだったので、検疫官と入国審査官の前では、あらかじめマスクを外し対応し無事に入国。でも入国したその前の晩から、ちょうど日本で一気に患者数が増えている報道が始まったところ。もし二三日遅かったら、日本からの到着便は(日本もしていたように)全員、1N1Hの簡易検診をさせられていたので、陽性疑いが無くても咳をちょっとゴホゴホしていたら、それだけで隔離されかねない状況だったと思う。
すっごい色々強力な菌やウィルスが沢山あるこの地で、しかも衛生観念が日本とは隔絶している国なので、インドの病院に隔離されてしまったら、逆にそれだけで豚フル以外の訳わからない病気をもらってしまうに違いない - と当地インドの日本人の間で半分冗談半分本気で語られているので、ホント、無事にすり抜け(?)ほっとしている。

さて、前置き長くなったがお題の件。そろそろタグに「トカゲ類」も含めてしまおうか。
昨夕、こちらの事務所のトイレで踏ん張っている際、ふと視界の端で動くものが。。。インドは大理石が安いのでフツーのビルのトイレの壁面も写真のように大理石。保護色で最初気づかなかったのだが、よく見るとコレがいた。
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地元のヤモリは簡単に捕まえられるくらいに動きがのんびりしていたのだが、こちらのヤツは違う!も少しだけ大きく撮影しようとちょっと近づいただけでビュンビュン俊足で駆ける(笑)。あっという間に天井近くまで逃げられてしまった。
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で、ふと見ると違うところにも(こいつは保護色ではなかったが小さかったのでそれまで気が付かなかった)コレが潜んでいた。
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さすがに東京に住んでいたらオフィスビルのトイレで、こういう奴等に出くわすことはなかなか無い。楽しいひと時を過ごさせてもらった。

(by NOKIA N95 with Carl Zeiss Optics Tessar 5.6mm F2.8)

PS: そういや、インドの検疫質問票に思いっきり「SWINE FLU(豚インフルエンザ)」とあるのを見て、あれ?メキシコの風評被害クレームの関連かどうか知らないけど、WHOでは既に「豚」と呼ばず、新型とか1H1N型とかで呼称することで合意済みなのに未だに「豚」と明記しちゃっているのは、流石いつものインドゆるゆるゴーイングマイウェイを発揮しているなーと思っていたが、Economistの記事にもしっかり「SWINE FLU」とあった。「新型1H1N」とか判で押したように一斉に呼び方変えちゃう日本がマジメすぎるのねぇ(笑)。



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by 2dachsies | 2009-05-22 23:51 | N95(Nokia)
2009年 05月 16日

「世間さま制」


c0141133_216069.jpg面白い!コレ。著者も本の中で語っているのだが、これは思考実験の書で「自由と民主主義」が、実は日本人が無意識に信奉している日本的モラリズム、すなわち「世間さま制」と決定的なミスマッチを起こしている - つまり、日本人には「自由と民主主義」の制度が相応しくない可能性について述べている。日本の社会や政治で起こっている事々が、なぜそうなっているのかを、普段我々が普通には意識しない(できない)視点から観察することにより、ありありと決定的(と考えられる)原因をあぶり出してくれる書だ。
日本相撲協会と朝青龍の件とか、結構考えさせられてしまった。俺も朝青龍のこと「ケシカラン(これ、同書の中のキーワードのひとつ)」と思っちゃっていたもんね。

伊沢元彦の「逆説の日本史」シリーズと共に、日本人が日本人のことを理解する為の必読書である。


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by 2dachsies | 2009-05-16 21:17
2009年 05月 10日

舎人公園

午後は子供等と一緒に舎人公園へ行く。親水施設で遊ぶことを楽しみにしていたのだが(暑さこそ初夏並みの今日だが)5月になったばかりで、流石にまだ水を流していなかった(水浚い作業中であった)。
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(by EOS-5D & Sonnar 100mm F3.5

帰りは先頭座席に座ることができた。というか、乗車直後に先頭座席の横の通路に立ち「前見るーー」と三人が騒いだのを見かね、座っていたカップルが座席を譲ってくれたもの。スンマセン、、、(汗)
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(by EOS-5D & OM Zuiko 24mm F2.4

帰宅し夕食の後、近所の公園に今度は犬も子供も連れて散歩に出る。というか、長男がどうしても行きたいと。暗くなると蛙が沢山鳴いているので見に行きたいというワガママに付き合ったもの。行ってみてびっくり。この公園、ヤモリも沢山棲息しているのだが、蛙も多量に居る。池ではアマガエルらしき奴がゲコゲコと騒がしく鳴いているのだが、それだけでなく植栽の陰とかに掌(てのひら)大の大蛙(ヒキガエル?)がもそもそと何匹も蠢いていた。鈍重な感じなので捕まえられるかなと手を伸ばしてみたら簡単に捕獲成功。デカイ、重い!カメラを持参しなかったことを後悔。



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by 2dachsies | 2009-05-10 23:53 | Sonnar 100mm F3.5
2009年 05月 10日

例大祭(元三島神社)

午前中は犬散歩。日曜の朝は子供等はTVでアニメ鑑賞なので、犬達だけを連れて行く。写真は日暮里駅前にて。
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by 2dachsies | 2009-05-10 23:44 | Zuiko 24mm F2.8
2009年 05月 09日

青木屋

取り立ててどうってことのない平凡な土曜日である。
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まずは子供等を引き連れ犬散歩。

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用事があったので南千住方面に出掛けた際、帰りにココに立ち寄る。コロッケパンで有名。TVを含めマスメディアでもよく取り上げられていて、それを示すように店先に沢山の色紙が飾られている。コロッケパン(230円)とトンカツパン(270円)を購入(ほかにもハムカツとメンチがある)。コロッケとトンカツの違いにしては値差が小さい。それだけコロッケに力を入れているということか。。。?コロッケも旨いが、ふかふかのコッペパンが甘〜くてとても美味しい。なお出来たて(購入後)をすぐに食べないと、揚げたてのカツから発せられる水蒸気によりせっかくのコッペパンがしなしなになるので要注意。

(by EOS-5D & Summicron-R 35mm F2 - 上の写真はトリミング)

PS: メンチで思い出す。。。阪神、、、弱ぇえ。。。野村的に言うと、やはり岡田が後進を作ることをしてこなかった弊害が出ているということか?


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by 2dachsies | 2009-05-09 19:53 | Summicron-R 35mm F2
2009年 05月 07日

野村克也


c0141133_105191.jpg本屋で平積みされていたものをパラパラとめくり、歴代名監督についての評論があったので購入。はっきり言って、殆どがリアルタイムでは知らないのだが、なるほどと思わされる。川上は偉大だったのだけれども(そして野村も、川上の事を監督としての理想像として非常に高く評価している)、功罪の罪の部分も小さくなかった、とか。それにしても野村克也という人は、歯に衣を着せぬというよりも、とても正直な人なのだなとこの本を読んで思わされる。ある意味当人ご自身の自意識までも率直に記述してしまっているが、あまり嫌な感じはしない。
それにしてもこの本を読んで思わされたのは、野村がよく田中将大をホメているのだけども、あれだけ手放しでホメているということは、野村が人格的にも田中の事を大いに信頼しているのだなぁ、ということ。以前から何となく、見た目以上に実は非常な努力家なんぢゃなかろうか、とは想像していたが、この本の野村の監督論からして、そうやたらめったに(特に若者に対しては)ホメたりはしない筈だ。
ところで笑わされたのが、古田敦也についての論評。年賀状を一度も送ってこなかった事を根に持っている(笑)。それを率直に書いてしまうところが野村の心の広さ(?)ともいえる。でも野村の古田についての評価は多分正しいのだろうな、と感じさせられた。

PS: それにしても、、、阪神弱いな。球団内の情報が漏れているとかの不平が真弓の口から出ているとか。そういうネタがスポーツマスコミに取り上げられてしまう事実が、チームの状況を如実に顕しているのかもしれない。
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by 2dachsies | 2009-05-07 23:59